群馬県ラグビーフットボール協会、群馬県 [ 群馬県 ]
群馬県ラグビーフットボール協会
027-324-7558
群馬県前橋市粕川町中132−1山口和男方
HOME
県協会案内
各委員会
競技予定結果
競技マップ
チケット
リンク
第40回 群馬県小学生総合体育大会ラグビーフットボール大会
大会実施要領
第40回 群馬県小学生総合体育大会ラグビーフットボール大会 試合総評
・数年ぶりに開会式から終日好天に恵まれ、秋空のもと各学年クラスで熱戦が繰り広げられた。
・ワールドカップ以来、日本代表、サンウルブズの活躍と、各スクール、クラブの普及もあり、昨年度より50名以上も多い選手が参加した大会となった。
・低学年クラスはじめ各学年で選手たちの積極的なプレーが多く見られた。昨年度と同様に各スクール、クラブの実力が拮抗している印象を持ち、引き続き群馬県ミニラグビー全体としてのレベル向上の手応えを感じた大会であった。
(1) 1・2年クラス
優勝 (高崎) スキルフルポパイ
準優勝 (桐生) フェニシスT
三位 (前橋) ブレイブローズ
(伊勢崎) ドラゴンエース
・交流戦、代表戦ともに接戦が多かった。代表戦決勝は、それぞれにそれまで接戦を粘り強く勝ち抜いた高崎RCのスキルフルポパイと、桐生JRSのフェニシスTの対戦となった。試合は両者互角の立ち上がりであったが、FWの縦への圧力の強さを見せた高崎スキルフルポパイが接戦を制して勝利した。低学年クラス代表戦は各チームの実力が接近しており、3月のカインズカップではこの大会以上の好試合を期待したい。
(2) 3・4年クラス
優勝 (桐生) ペガサス
準優勝 (前橋) タイガース
三位 (館林) リトルトルネードA
(東毛) 東毛タイガース
・交流戦では点差が開いた試合がやや多く見られた。これは、戦略的な攻撃を意図しているか否かによるところも大きいように感じられた。代表戦では各試合、点数は拮抗していたが、桐生JRSのペガサスの実力が抜きん出ているように思われた。代表戦決勝は桐生ペガサスと前橋RSのタイガースとの組合せとなった。結果は、桐生ペガサスがスペースへの展開を意図したポジショニングから攻撃を積極的に仕掛けてトライを奪い、またそのポジショニングからのディフェンスで前橋の攻撃を封じて大差で試合を制して優勝を飾った。
(3) 5・6年クラス
優勝 (高崎) ポパイブラックス
準優勝 (前橋) ファイターズ
三位 (渋川) ブルーファイターズ
(東毛) 東毛ジャガーズ
・交流戦では若干、点差が開いた試合が多く見られた。また、代表戦準決勝でも同様であったが、その差はディフェンスの差に加えて、中学年クラスと同様に戦略的な攻撃を意図しているか否かによるところも大きいように感じられた。代表戦決勝は、準決勝で圧倒的な強さを発揮した高崎RCのポパイブラックスと前橋RSのファイターズとの対戦になった。ポパイブラックスは、FW、BK一体となった戦略的な攻撃からトライを重ね、また力強いディフェンスを決勝でも発揮し、ファイターズを圧倒し優勝を飾った。
・女子については、各交流、代表チームの要員となっている選手も多いなか、各クラス女子交流戦として、昨年度より参加人数は多くなった。合同練習の成果から、試合中盤以降はボールを動かして広く展開する積極的なプレーが多く見られた。今後はコミニケーションを取り、試合序盤からも積極的な試合展開がされることを望みたい。
・選手たちの積極的なプレーと各スクール、クラブの拮抗については前述したとおりであるが、最後に今後に向けて、各チームともこの大会の試合内容を踏まえ、現在なされている攻撃の継続に加え、さらにチーム全体で戦略的な攻撃をできるよう望みたい。各スクール、クラブともに十分にその実力、素養は備えていると思われる。県内ミニラグビーの公式戦、最後となる3月のカインズカップでは、今大会以上の接戦、好試合が展開されることを期待したい。
(文責:ジュニア副委員長 木村昭彦)
5-6年クラス
3-4年クラス
1-2年クラス
ラガール
写真
MENU
試合予定/結果
委員会
競技マップ
チケット
協賛/リンク
お問い合せ
協賛
リンク
県内社会人チーム
県内大学
県内高等学校
県内少年スクール